電子マネー

紛らわしいEdyとiDの違いを徹底解説!!

とあるコンビニでの会話

ぽん太くん
ぽん太くん
iD(アイディー)で払いますね~
店員
店員
かしこまりました。
Edy(エディー)でのご支払いですね。

みなさんは、コンビニなどのお店で、iDで支払おうとした時に、店員さんから楽天Edy*1と間違えられたことはないでしょうか。

一般的に、楽天Edyの方が知名度が高いため、勘違いされる場合があるんですよね。

当サイト管理人も、何度か同じような経験をしています(笑)

ただ、ちょっと名前というか発音が似てなくもないですが、同じ電子マネーでも大きく特徴が異なるのです。

ぽん子ちゃん
ぽん子ちゃん
楽天Edyが先払い方式(プリペイド)電子マネー、iDが後払い方式(ポストペイ)電子マネーなのが大きな違いよ!

当記事では、先払い方式(プリペイド)電子マネー楽天Edyと後払い方式(ポストペイ)電子マネーのiDの違いについて詳しく説明していこうと思います。

楽天EdyとiDの特徴

先払い方式の楽天Edy後払い式のiDではお金を支払うタイミングが違うため、大きく特徴が異なります。

それぞれの特徴について確認してみましょう。

楽天Edyの特徴

楽天Edyの大きな特徴として、前払い方式の電子マネーということが挙げられます。

利用前に事前にチャージする必要があるのですが、使いすぎや入金した金額以上の不正利用の心配がないというメリットがあります。

また、クレジットカードと違い、年齢制限なく発行できるのです。

逆にデメリットとしては、楽天Edyではチャージ上限が5万円(1回のチャージの上限25000円)に制限されているため、残高が不足するたびにチャージする必要があります。

iDの特徴

iDの特徴として、後払い方式の電子マネーということが挙げられます。

後払い方式のため、事前のチャージが不要で、さらにクレジットカードのようにサインが必要なく他の電子マネーと同様スムーズな会計ができるのがメリットです。

ただし、後払い方式の電子マネーは家族カードやETCカードのようにクレジットカードの追加カード・追加機能として発行するので、iDに対応するクレジットカードが必要になってきます。

そのため、iDで使った金額は後からiDに対応するクレジットカードと一緒に請求される仕組みになっています。
(当サイトで紹介しているセディナカード/セディナカードJiyu!da!ではクレジットカードは別カードとして、セディナiDカードを発行できます。)

デメリットとしては、クレジットカードの年齢制限や与信審査が通らなかったら、そもそもiDを持つことができない可能性があるということですね。

ポイントプログラムの違い

楽天Edyでは原則200円ごとに1ポイント付与されますので、ポイント還元率だと0.5%になります。

ただし、200円未満の買い物については、ポイントは付与されません。

最近では、電子マネーに対応した自販機が増えてきましたが、大体自販機の飲み物は200円未満なのでEdyで購入しても全くポイントがつかないということになってしまうんですよね。

一方、iDの場合は、対応するクレジットカードのポイントプログラムと同じになります。

例えば、セディナカード/セディナカードJiyu!da!でしたら、通常のショッピング時のポイント還元率が0.5%ですので、iDで支払った際も同様にポイント還元率は0.5%になります。

iDだとクレジットカードとまとめて請求された額から付与するポイントを割り出しますので、Edyに対して端数の付与されないポイントが少ないのです。

両方とも、ポイントプログラムに関しては対応するクレジットカードによって、複雑にポイント付与条件が変化していきますので、楽天EdyやiDのおすすめのクレジットカードについては別の記事にてまとめたいと思います。
(楽天Edyでも、楽天カードからチャージすると、0.5%のポイントが付与されるので、ショッピングで付与される0.5%のポイントと合わせて、合計1%の還元率になったりします。ただ、この場合だったら楽天カードでそのまま買い物した方が端数分で損することなく1%のポイントが付与されるのでお得です。)

紛失・盗難時の対応は?

iDに関しては、紛失・盗難のクレジットカード会社への届け日から60日前までさかのぼり、それ以降の不正利用についてはクレジットカード会社が損害を補償してくれます。

以下のリンクはセディナiDの場合ですが、他のクレジットカード会社が発行するiDについても同様に補償されます。

一方、楽天Edyはどうかと言うと、紛失・盗難の場合でも全く補償してくれません。

これだけ、紛失・盗難時の対応の差が大きいのはある意味面白いですが、完全にiDの方が優勢になりますね。

余談:沖縄はEdy島だった

交通系電子マネーのSuicaや流通系電子マネーのWAONと比べると、特徴のない汎用系電子マネーの楽天Edyは徐々に存在感が低下していると言わざるをえません。

さらに、楽天Edyはサービス開始以来、紛失・盗難の場合でも全く補償しないことを貫いているのです。

後払い式のiDであれば、紛失・盗難のクレジットカード会社への届け日から60日前までさかのぼり、それ以降の不正利用についてはクレジットカード会社が損害を補償してくれましし、先払い式のSuicaやWAONなどでも利用停止・再発行という形で、新しいカードに入金残高を引き継ぐことができるのです。

そんな先行き不安の楽天Edyですが、実は沖縄では圧倒的な強さを誇っていたのです。

本州では楽天Edyを導入していない大手チェーン店でも沖縄だけは使えたり、あまりクレジットカードや電子マネー決済を導入したがらない個人店でも楽天Edyを導入しているところが多いです。

以下のように日経トレンディネットでも沖縄でのEdyの強さを記事にしています。

どうやら、楽天EdyはとANAと提携し「沖縄県民が県外に飛行機で出る際にANAマイルを貯められる手段としてEdyが普及した」とのことのようです。

当サイト管理人は沖縄の石垣島が好きで、毎年旅行に行くのですが、個人タクシーや個人店のかまぼこ屋さんなど様々な所で楽天Edyが普及していて、驚いた記憶があります。

やはり楽天Edyの沖縄への力の入れようは本物で、以下のように沖縄限定のEdyキャンペーンがあったりします。

ただ、沖縄は別にしてもそれ以外の地域でわざわざ紛失・盗難の時に全く補償してくれない楽天Edyを選択するメリットが思い浮かびません。

個人的な考えでは楽天Edyは徐々に他の電子マネーに侵食されていくのではないかなと思います。

まとめ

最後に要点をまとめてみます。

    支払方式

  • 楽天Edy:先払い方式(プリペイド)
  • iD:後払い方式(ポストペイ)
  • 年齢制限や審査

  • 楽天Edy:なし
  • iD:対応するクレジットカードによる
  • ポイントプログラム

  • 楽天Edy:200円ごとに1ポイント付与(ポイント還元率0.5%)
  • iD:対応するクレジットカードによる
  • 紛失・盗難時の対応

  • 楽天Edy:補償しない
  • iD:紛失・盗難の届け日から60日前からの不正利用は補償

楽天EdyとiDだったら、対応するクレジットカードを発行できるようならiDを選択した方が良さそうですね。

何しろ、楽天Edyは紛失・盗難時に全く補償しないというのはかなり致命的なデメリットだと思います。

ただ、楽天Edyについても個別でも発行できますが、対応するクレジットカードと密接に関わってくる部分もありますので、機会があったら別の記事としてまとめてみるつもりです。

*1:2012年6月1日に名称がEdyから「楽天Edy」に変更されました。

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ぽん太くん
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