クレジットカード基礎知識

クレジットカード/デビットカード/プリペイドカードの違いを比較!

ぽん太くん
ぽん太くん
クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードって違いって紛らわしいな~
どのカードでもVISA/MasterCard/JCBのロゴがあったりして余計にわかりづらいよ!
ぽん子ちゃん
ぽん子ちゃん
大事なポイントは支払い方法のタイミング、ショッピング保険、不正利用された時の補償の違いよ!
これから詳しく確認していきましょう。

クレジットカード/デビットカード/プリペイドカードの違いって紛らわしいですよね?

しかも、デビットカードやプリペイドカードにもVISAやMasterCardのロゴがあるカードも出てきたりして余計にわからなくなると思います。

当記事では、支払い方法のタイミング、ショッピング保険、不正利用された時の補償など徹底的にそれぞれの違いを比較していきますよ。

国際ブランド

クレジットカードでは、VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubなど様々な国際ブランドでのクレジットカードが存在します。

デビットカードでは、「J-debit」と「VISA、JCB」に大別されますが、J-debitの普及率は低く、国際ブランドではないので日本国内でしか使用することはできません。
そのため、デビットカードと言えば、VISA、JCBデビットカードと考えればよいでしょう。

プリペイドカードは、EdyやSuicaなどほとんど国際ブランドはついていないことが多く、auウォレットやマネパカードなど一部のプリペイドカードがMasterCardになっているのみです。

デビットカード/プリペイドカードでも、VISAやMasterCardの国際ブランドであれば、それぞれの同じネットワークを使ってカード決済するので、加盟店であればクレジットカードと同様に使うことができます。

支払方法

クレジットカード/デビットカード/プリペイドカードでは支払うタイミングが異なります。

クレジットカードでは、あらかじめクレジットカードを申し込む時の与信審査で決められたショッピング枠の範囲内で、カード払いをすることができ、クレジットカード各社ごとに異なりますが、大体、締め日から1ヵ月後に指定していた銀行口座から、請求額分を引き落とされる後払い方式です。

デビットカードでは、支払い時にデビットカードを発行する銀行口座からすぐに引き落しされます。
(デビットカードはクレジットカードと違い、引き落とし口座はデビットカードを発行する銀行に限定されるということです。)
主に銀行がデビットカードを発行するので、「ATMから現金を引き出す」という手間を省いているという考え方もできますね。
もちろん、銀行口座に十分なお金がないと使用できませんが、その分クレジットカードのような使いすぎてしまうことはないです。

EdyやSuicaなど電子マネーとも呼ばれているプリペイドカードでは、事前払い(チャージ)する必要があります。
事前払いするため、デビットカードと同様、使いすぎていしまうということはないのですが、ほとんどのプリペイドカードでは一旦チャージしてしまうと現金に戻すことができなくなってしまいます。

与信審査

クレジットカードでは申し込み時に与信審査があり、デビットカード/プリペイドカードでは与信審査はありません。

クレジットカードでは、カード決済でもお金を借りる(借金)という形になってしまうので、どの程度お金を使わせてあげるのか審査する必要があるんですね。
審査によって、カード決済ができるショッピング枠が変わってきます。

それに対して、デビットカード/プリペイドカードについては、支払うタイミングは異なりますが、今自分が持っている金額しか利用できず、お金を借りるという形にはならないため、ほとんどの場合、与信審査は必要ないのです。

対象年齢

クレジットカードでは、与信審査をもとにクレジットカードを発行するので、審査がそれほど厳しくないクレジットカードでも18歳以上(高校生除く)でなければ、申し込むことができません。
また、18歳以上でも定職に就いていないなど定期的な収入がなければ、キャッシング枠がつくことはありません。

デビットカードでは、与信審査がないため、15歳または16歳以上であれば高校生でも申し込むことが可能です。

プリペイドカードでも、デビットカード同様に与信審査がないため、カードによっては年齢制限がなかったり、年齢制限があったとしても16以上であれば申し込み可能です。

分割払い・定期支払い

クレジットカードでは分割払い・定期払いができますが、デビットカード/プリペイドカードでは分割払い・定期払いすることができません。
クレジットカード会社では与信審査をして、信用をもとに後払いができるクレジットカードを発行しているので、同様に信用をもとに分割払いや定期払いができるのです。
なお、2回を超える分割払いやリボリング払いは代金以外に別途、手数料が発生します。

デビットカードは即時払い、プリペイドカードは事前払いですので、後払いとなってしまう分割払い・定期払いはできないのです。
もしデビットカードやプリペイドカードで分割払い・定期払いができてしまうと、後々、銀行口座に残金がなかったりカードにチャージされなかったりすると、商品やサービスを販売した会社が代金を回収できなくなってしまいますからね。

海外ATMでの現地通貨引き出し

クレジットカードでは「海外キャッシング」という形で、海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。
キャッシングで外貨両替できるのはおかしな感覚ですが、あくまでキャッシング(借金)ですのでキャッシング枠が必要ですし、日本円で返済する必要があります。

デビットカードでは、クレジットカードと同様に海外ATMで現地通貨を引き出すことができ、換算レートで算出された日本円での金額が銀行口座からすぐに引き落とされるので、キャッシング扱いにはなりません。

プリペイドカードでは、そもそも海外ATMで現地通貨を引き出すことができないことが多いのですが、唯一マネパカードであればマネパカード用の専用口座に各通貨をチャージしておくことができるので、デビットカードのような仕組みで海外ATMで現地通貨を引き出すことができます。

利用できる加盟店の範囲

VISA、MasterCard、JCBなどの国際ブランドの加盟店であれば、それぞれの国際ブランドに対応したクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードが利用できます。

ただし、デビットカードやプリペイドカードの場合、使用時に銀行口座から引き出されたりチャージした分が差し引かれたりするので、高速料金やガソリンスタンド、機内販売など即時引き落としができない業態だと利用することができないのです。
分割払い・定期支払いの場合と同じで、後々、銀行口座に残金がなかったりカードにチャージされなかったりすると、商品やサービスを販売した会社が代金を回収できなくなってしまいますからね。

年会費

クレジットカードでは、年会費無料から年会費数十万以上などクレジットカードのグレードによって様々な年会費を設定しています。

デビットカードでは、ほぼ年会費無料ですが、中には年会費が1000円程度かかるカードもあります。

プリペイドカードは基本的に年会費はかかりませんが、発行手数料やデポジットが発生するカードもあります。

ポイント還元/キャッシュバック

クレジットカードでは、ポイント還元率にすると0.5%~数%まで様々で、クレジットカードの種類によってポイントシステムは大きく異なります。
ポイントは1ポイント=1円の価値があるところがほとんどで、現金や他の電子マネーに交換することができます。

デビットカードでは、ポイント還元ではなくキャッシュバックで還元されることがほとんどですが、クレジットカードほど還元率が高いカードはなく、せいぜい0.5%のキャッシュバックが主流です。

プリペイドカードではそもそもポイント還元/キャッシュバックがないカードも多く、あったとしても0.5~1.0%のポイント還元/キャッシュバックにとどまります。

ショッピング保険

クレジットカードでは、購入された商品の破損・盗難等による損害をショッピング保険により補償してくれます。
年間費無料のクレジットカードでも購入日から180日間、年間50万円程度の補償内容がつき、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードとクレジットカードのグレードが上がるたびにショッピング保険の補償内容もどんどん充実していきます。

一方、デビットカードやプリペイドカードでも、ショッピング保険がある場合でも、購入日から30~60日間、年間50万円程度の補償内容で年間日無料のクレジットカードより補償内容が乏しくなります。

不正利用の補償

紛失・盗難されて不正利用された時は支払いが後払いになるクレジットカードが圧倒的に有利になります。

デビットカードでは支払い時に銀行口座から即時引き落としのため、不正利用がわかった時点ではすでにお金が引き落とされた後で、補償を受けられたとしても返金までに1ヵ月以上の期間が必要になることが多いです。

プリペイドカードでは不正利用されたとしても補償されることがほとんどなく、紛失・盗難がわかった時点でセキュリティロックをかけて、これ以上利用されないようにすることができる程度です。

また不正利用ではありませんが、ネットショッピングなどで購入した商品をキャンセルしたい場合、発送してない状態であれば、クレジットカードだとキャンセルできることが多いのですが、デビットカードやプリペイドカードだと即時引き落としやチャージした金額を差し引かれてしまうので、やはり返金まで時間がかかる可能性が多いようです。

まとめ

最後に一覧表としてまとめてみました。

クレジットカード/デビットカード/プリペイドカード比較

比較項目 クレジットカード デビットカード プリペイドカード
国際ブランド VISA
MasterCard
JCB
American Express
Diners Club
など
VISA
JCB
J-debit
など
MasterCard
など
支払方法 後払い 即時支払い 事前払い
(チャージ)
与信審査 × ×
対象年齢 18歳以上 18歳未満でも可 18歳未満でも可
分割払い × ×
定期支払い × ×
海外ATMでの
現地通貨
引き出し
キャッシング 銀行口座からの
引き出し
指定口座からの
引き出し
利用できる
加盟店の範囲
年会費 無料~有料など
様々
無料~有料など
様々
無料
ポイント還元/
キャッシュバック
ショッピング保険
(例:購入日から180日間、
年間50万円)

(例:購入日から60日間、
年間50万円)

(例:購入日から30日間、
年間50万円)
不正利用の補償
(例:届け日から60日前)

(例:届け日から30日前)
×

今回は大雑把ですが、クレジットカード/デビットカード/プリペイドカードの違いを比較してみました。

最近では、特にクレジットカードにおいて電マネーや様々な付帯などついており、どんどん複雑化していく傾向にあると思います。

海外でお得に利用できるクレジットカードについては、個別の記事でどんどん紹介していく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。

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